【なぜパーマで失敗する?】パーマ失敗の原因と対策&理想のヘアスタイルを叶える秘訣!『日進市の美容院ファンビリ』

公開日:  最終更新日:2019/07/09

みなさんこんにちは!いつも日進市の美容院ファンビリのブログをご覧いただき、ありがとうございます。

本日は、スタイリスト北折が担当させていただきました、お客様のビフォアアフターとパーマについて書いていこうと思います。

目次

1. 30代女性主婦 お客様のご要望

2. お客様 BEFORE&AFTER

3. パーマで理想の髪型を手に入れるために

4. パーマの失敗例

5. パーマで失敗する理由

6. 必読!失敗しないパーマのオーダー方法

7. スタイリスト北折におまかせください

 

30代女性主婦 お客様のご要望

いつも、デジタルパーマをかけているリピーターさん。

出産前にパーマをかけていて、今回は出産後はじめてのデジタルパーマです。『質感もよくて、パーマの持ちもよく、毎日のお手入れがしやすいので、とても気に入っています。』と仰ってくださいました。

出産して約半年くらいで、ゆっくり自分の時間がとれないので、パーマがあると毎日のスタイリングがとてもラクとのこと。今回も引き続き、パーマスタイルをご希望されました。

お客様 BEFORE&AFTER

↑前回、デジタルパーマをかけられたのが今年の1月。半年以上も前ですが、まだ毛先にパーマがほんのわずか残っている状態。こういった持ちの良さは、デジタルパーマの利点の1つです。

↑しっかりとパーマをかけ直した状態。

↑髪を乾かすと、ウェーブがふわっと大きくなり、自然なコテ巻きが出来上がります。

髪をねじりながら乾かすだけでカタチが出来上がるので、スタイリングの失敗もありません。

また、ダメージもあまり感じないので、繰り返しかけても大丈夫です。髪を補修しながらかけられるデジタルパーマは質感は柔らかく、手触りもよいのでおすすめです。

パーマで理想の髪型を手に入れるために

◆パーマをしたいけれど、失敗が怖い。

◆イメージ通りの髪型になるか不安。

そういったお客様のお声も少なくはありません。

お客様のご不安を解消し、理想の髪型を叶えるためにも、『なぜパーマの失敗がおこるのか』『失敗せずに望みどおりの髪型を手に入れるにはどうしたらよいか』をお伝えしようと思います。

パーマの失敗例

まず失敗例としては、

◆パーマがかからない

◆パーマがかかりすぎ

◆毛先がチリチリになってしまった

◆髪バサバサでまとまらなくたった

◆ウェーブの仕上がりがイメージと違う

などがあげられます。

高い施術料金を払って、イメージと仕上がりが違った上に、髪もかなりのダメージを受けて直すにも直せない。。。なんてことを考えると、パーマはハイリスクなんじゃないかと思われがちです。

パーマで失敗する理由

では、なぜパーマでの失敗はおこるのでしょうか?当店は、その理由は大きく4つあると考えています。

【理由①】カウンセリング不足

【理由②】髪のコンディションの正しい見極めができていない

【理由③】薬剤の選定ミス

【理由④】施術工程の判断ミス

大前提として、お客様と担当スタイリストとで、仕上がりのイメージをきちんと共有していなければなりません。

例えば『ふんわり』『ゆるい感じ』などといった抽象的な表現は、1人ひとり感じ方が違います。したがって、カウンセリングが不十分だと、その表現のニュアンスがくみ取りきれず、イメージと違う仕上がりになってしまいます。

カウンセリング後は、お客様の髪のコンディションをしっかり把握した上で、どんな薬剤を使うか、どんな工程で施術をすすめるのかを判断します。

※【注】ここで正しく髪の見極めが出来ていないと、薬剤選定、施術工程にズレが生じ、結果パーマは失敗します。

お客様の美容院での施術歴や、髪の状態、特徴は非常に様々かつ複雑です。それを正しく見極め、判断し、薬剤を使いこなさなければなりません。

さらに、デジタルパーマの場合は薬剤だけでなく熱を加えて施術するため、通常のパーマより工程が複雑です。その分、より慎重に判断しなければなりません。

また、パーマは薬の化学反応を用いた施術なので、テクニック的な部分より、そもそもパーマや薬剤のメカニズムをしっかりと理解していなければ、理想のスタイルをつくることはできません。

必読!失敗しないパーマのオーダー方法

カウンセリングでは主に以下の3つを伝えましょう。

①なりたい髪型

②髪の悩みや髪質、コンディション

③ライフスタイルやスタイリング時間

①まずは、デジタルパーマ、コールドパーマなどパーマの種類はさておき、希望のヘアスタイルを担当にしっかり伝え、具体的なイメージのすり合わせをしましょう。

イメージに近いヘアカタログ、スマホ画像などをいくつか提示するのも効果的です。パーマの種類についてはカウンセリングをしながら、どのパーマ方法が最適なのかを担当スタイリストに提案してもらいましょう。

②次に、ご自身の髪のお悩みや髪質を伝えましょう。

はじめて行く美容院の場合は、くせ毛、毛先の傷みが気になる等の髪のお悩みに加えて、美容院での履歴(ブリーチ、縮毛矯正、カラーなど)も伝えましょう。

施術履歴は、スタイリストが適切なパーマの施術方法を選ぶために重要な情報となります。

③最後に、普段どんなスタイリングをしているか、毎朝スタイリングにかけることができる時間を伝えましょう。

パーマの種類によって、スタイリング方法や時間も変わります。自宅に帰ってからも、『パーマをかけてよかった!』と思えるには、理想の髪型が簡単に自分で再現できることがポイントかと思います。

当店の場合は、伝え方が難しい、話しをするのが苦手という方でも、こちらからも問いかけを工夫しながら、お客様の内なるイメージを引き出していきます。どうぞ安心して担当にご相談下さい。

また、近年は失敗によるリスク回避などから、パーマ離れをしている美容師が増えてきています。よって、パーマの施術を多くこなしている、経験豊富なスタイリストに施術してもらうのが安心かと思います。

ただ、パーマはどんどん進化しています。いくら経験豊富であっても、古い技術や薬剤のままで時が止ってしまっているサロンもあるかと思うので、サロンのホームページやinstagramなどのSNSで事前に情報をチェックすることも、イメージを叶えるためには有効な手段じゃないかなと思います。

スタイリスト北折におまかせください

当店は、髪を補修しつつ超低ダメージの厳選したパーマ剤を使用しております。この薬剤は当店が東海地区で初導入しており、また、スタイリスト北折は、サロン向けにそのパーマ剤を使用した講習も積極的に行っております。

クセ毛、ダメージ、加齢、デザインカラーやホームカラーの普及などにより、複雑化したコンディションの髪も、豊富な経験と知識から的確に判断し、お客様1人ひとりに合わせた最適なパーマスタイルのご提案を致します。

パーマをしてみたいけれど心配という方は、どうぞお気軽にスタイリスト北折にご相談くださいませ。

シェアありがとうございます

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