メリットだらけ!デジタルパーマで叶える欲張りショートヘア☆

公開日:  最終更新日:2019/07/06

みなさんこんにちは!ニトリのNクールが神過ぎて手放せない児山です。いつも日進市の美容院ファンビリのブログをご覧いただきありがとうございます。

はやいもので、もう7月に入りましたね!まだまだ雨が多くジメジメですが、もう季節は夏です。

そんな中、私はロングから切りっぱなしボブ、そして今回はショートにすることにしました。

過去にはショートスタイルでいることが多かったので、髪を短くすることに対する抵抗は一切ないのですが、久々のショートヘアというのもあって、ヘアデザインはもちろんですが、扱いやすさなどの妥協は絶対にしたくない!!と思っていました。

 

目次

1. ショートヘアのメリットとデメリット

2. 私のショートヘアの要望

3. スタイリスト北折の提案【デジタルパーマのショートスタイル】

4. 施術の工程【カット~パーマ】

5. 仕上がりとデジタルパーマの感想

6. パーマのショートスタイルのその後を検証

7. 最後に

 

ショートヘアのメリットとデメリット

【ショートヘアのメリット】

  • シャンプーする時間が短い
  • 髪が乾く時間が早い
  • シャンプーやヘアケア剤が少量で済む
  • 頭がさっぱりして涼しい、ラクに感じる
  • 髪が邪魔になることがない

 

【ショートヘアのデメリット】

  • 髪を結んだりスタイリングの誤魔化しができない
  • スタイリングをしっかりしなければいけない
  • 髪にクセがある場合、クセが出やすくなることがある

つまり、ショートヘアはラクだけどラクじゃない。髪が長いときと真逆な悩みが発生してしまいます。

私のショートヘアの要望

ショートヘアにするにあたり、メリット&デメリットではなく、メリット&メリットを望んでいた私は

  • 毎朝の髪をセットする時間を限りなく短縮したい
  • 出来れば1分でスタイリングできるようにして欲しい
  • 1日中スタイルが崩れないようにして欲しい。もしくは、崩れてもすぐいい感じに直せるようにしてほしい
  • コテなどは使いたくない。スタイリング剤だけでセットできるようにして欲しい
  • カラーは今後もブリーチカラーを継続していきたいので、今よりダメージを感じるようなことは無理!

といった、なんとも非常にワガママな要望を、担当のスタイリスト北折にぶつけるのでした。

スタイリスト北折の提案【デジタルパーマのショートスタイル】

まず、ショートヘアで感じる大きなデメリットの『スタイリングをしっかりしないといけない』という部分を、パーマをかけることで解決。簡単スタイリングができるようにする。

もちろん、パーマなのでコテ巻きと違ってカールが取れることもなく、ウェーブをキープすることが可能。

また、ブリーチ毛の状態をみながら、超低温で髪を修復させながらデジタルパーマをかけるので、ダメージは私が想像しているよりはるかに少ないとのこと。

要するに、超低ダメージでパーマをかけることで、私の要望を叶えることができるというのです。

施術の工程【カット~パーマ】

肩くらいの長さの切りっぱなしボブ。カラーは、ロングの頃からずっとしているハイライトが残っている状態です。ここからまずはカットしていきます。

かなりバッサリとカットしてもらいました!首元もとてもスッキリしました。

カットする際は、パーマをいれることを計算しながらベースを作っていきます。

↑このままでも、仕上がりとしては満足でしたが

さらに、この状態からデジタルパーマをかけました。

ブリーチ毛のパーマですが、ダメージはもちろんイヤですし、でもウェーブはしっかりと出したいです。

今回は髪の状態から、45℃のかなり低温での加温。。。なんとなく温かいかな、、、と感じるくらいでかけるデジタルパーマ。

ガッツリとブリーチハイライトが入っているので、本当にこれでパーマはかかるのだろうか?と思いましたが、、、

この通り、しっかりとかかっています。

↓そして完成がこちら!!!

また、仕上がってから気づいたのですが、施術中にパーマ剤特有のにおいがありませんでした。

私はあの臭いが苦手なので、臭いがすれば必ず気づくはずですが、まったく気になりませんでした。

仕上がりとデジタルパーマの感想

仕上がりのスタイルはイメージ通りでとってもお気に入りです!!やはりパーマをかけるのとかけないのでは、全く仕上がりが違います。髪を巻かなくても既にカタチができているのはいいですね!

しかも、、、パーマをかけた後に感じる特有のダメージ感がない!!

ゴワゴワした感じもなく、むしろ手触りが良くいつものカラー後と変わらなかったので、

あれ?

パーマかけたのに?

結構しっかりパーマかかってるのに?

私、ブリーチ毛なのに?

ダメージって、、、こんなもんなの!!!?

昔パーマをかけた時のダメージのトラウマを引きずってたのは何やったんやろ。

だったらそりゃ、デジパーかけるでしょ。次も。私は。

↑これがリアルな私の感想です。

パーマのショートスタイルのその後を検証

施術当日は気分よく帰宅しましたが、翌日からさっそく私の5つの要望が全て叶っているか再確認してみました。

①毎朝の髪をセットする時間を限りなく短縮したい

→【合格】確実に短縮できています。

②出来れば1分でスタイリングできるようにして欲しい

→【合格】時間は正確にはかっていませんが、セットにかかる時間は体感では50秒です。

③1日中スタイルが崩れないようにして欲しい。もしくは、崩れてもすぐいい感じに直せるようにしてほしい

→【合格】パーマなのでコテ巻きのようにウェーブが取れることはありません。多少崩れたとしても手クシャッとすれば、すぐいい感じに復活します。

④コテなどは使いたくない!スタイリング剤だけでセットできるようにして欲しい

→【合格】ワックスオンリーです。

⑤カラーは今後もブリーチカラーをし続けていきたいので、今よりダメージを感じるようなことは無理!

→【合格】毎日シャンプーをしていても、パーマをする前と髪のコンディションの違いは特に感じません。

上記の通り、見事に私のわがままを全部叶えてもらいました。

最後に

ショート+パーマは最強だなと個人的に思いました。

結局なんだかんだいっても、パーマは所詮パーマ。傷まないわけがない!という固定観念を完全に打ち砕かれました。やはり身をもって体験すると違うものですね。

また、ただ単に良質な薬剤を使用していれば良いという訳ではありません。化学であるパーマやカラーは、薬剤を使いこなす為の詳しい知識をもちつつ、一人一人髪のコンディションが複雑化している中、しっかりとコンディションを見極めながら、薬剤や温度の調整等をすることがとても重要になります。

そういったコントロールが結構難しく、パーマがかからない、かかりすぎた、傷むということが多いことから、パーマ離れをする美容師さんは結構多いんです。

 

ちなみに次回は、カラーでブリーチハイライトを入れなおして、より明るくしたいなと思っています。もちろん、ダメージは極力抑えて欲しいと思っています。

私の担当のスタイリスト北折、カラーリスト伊藤にはこれからも色んなわがままをぶつけ続けていきますが、そんな無理難題にどんな風に答えてくれるのか、これからも記録し続けていこうと思います。

シェアありがとうございます

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